あなたも今までの10倍速く本が読める ポール・R・シーリィ
速読の定番書を読みました、メモ代わりですが、ポイントは以下の通り
1.準備する
①目的を設定する
-その本を読んだ結果、最終的にどうなることを期待しているのか
-この本は自分にとってどのくらい重要か
-どのくらい詳細なレベルまで理解する必要があるのか
-目的を達成するためにたった今、どの位時間をかけたいか
②集中学習モード
‐これから読む文書を目の前に置く
‐目を閉じてリラックスする
‐心の中でこの本を読む目的を唱える
「私は今から10分間時間管理にのスキルアップに役立つアイディアを得るために
この雑誌記事を読みます」
‐ミカンをイメージしお手玉をした後に頭の後ろに置くイメージを持つ
‐リラックスした集中状態にある自分を意識して、穏やかな表情をする
2.予習する
‐予習はこれから入手する情報の全体像を理解し読むスピードを上げて理解を助ける
‐予習は文章を見わたし目的に沿った価値があるかを検討し読むかどうかを決める
‐文書を見渡すのは目次と文書全体に素早く目を通し文書校正を把握
‐予習で得られた情報を元に準備で決めた目的に合った情報を得られるか検討
‐必要ない文書は読まないと
‐予習することでこれから入ってくる情報を頭の中に分類整理することができる
3.フォトリーディグ
‐加速学習モードに入るために、楽な姿勢になり、深呼吸して目を閉じます
「3」の数字を思い浮かべてリラックスと唱えて頭の上からつま先までリラックス
「2」の数字を思い浮かべてリラックスと唱えます
もう1度息を吸って止めると「1」という音が聞こえ、花がイメージできます
‐フォトリーディング中、私は完全に集中している
私がフォトリーディングする情報は、私の脳に写し取られ
私はそれを利用することができる
私は◎◎という目的を達するためにこの本の情報を得たい
‐フォトリーディングを実施。呼吸を一定に保ち、ソフトアイにして、
「リーラック ス、リーラックス、4.3.2.1、リーラックスリーラックスペース
を保ってページを見よう」
‐終わったら「私は今この本の印象を感じ取っています、私はこの情報を手放し、
私の心と体に処理を任せます、私はこの情報を後で取り出して利用できるのを
様々な方法でどのくらい実感できるのか楽しみです とアファメーションする
4.復習(10分)
‐目次、太字をパラパラと見て、文書を再確認
‐トリガーワードを20個程度みつける
‐自分の知りたいことを具体的に質問にする
(~一晩おく)
5.活性化
‐質問を見直す
‐文書を見直してみる、質問の答えを探す、目次を見て直感が働いた章から読む
‐直感が働いた部分を2ページ以内をディッピングする
‐マインドマップをつくる 中心からキーワードで作成する