amazonのすごい会議
あたりまえのことですが、できていないことを多く、非常に刺激になります
<CHAPTER0>
①情報伝達会議を減らす
②「ワン オン ワン」を増やす
<CHAPTER1>アマゾンの資料作成ルール
①アマゾンの資料は、「誰でも」「いつでも」「正しくわかる」
そのために、パワポではなく文章で記載する
②会議資料は1ページから6ページの2種類
③1ページャーは、背景、課題点、対策、ゴール
④6ページャーは、サービスの定義、予算見直し、スケジュール、販売価格、
想定顧客数、難しい場合のバックアッププラン、投資対効果
⑤文章は、結論+ファクトで説明。文章は短く切る
⑥シンキングバックワーズ(このゴールのために何をするか)
解決したい課題、お客さまの課題・痛みは何か、その痛みは解決しているか
プロセスは十分か、不足の場合はどうしたら良いか、自社で可能か
協力できる会社はあるあ、新商品の特徴と利点は何か
⑦プレスリリース形式をプレゼンに使う
ア.商品の概要、利点(サービスのサマリー)
イ.解決する問題(上記商品で解決できる問題)
ウ.解決方法(素晴らしい解決法)
エ.責任者の声(どのような価値を提供できたのか)
オ.どれくらい簡単か(サービス開始までの負荷)
カ.お客さまの声(想像されるお客さまの声)
キ.まとめ
<CHAPTER2>アマゾンの意思決定会議
①プロジェクトリーダーが会議招集者で意思決定する
②3つのW(What、Who、When)を必ず決める
③資料を読んでから会議を始める(15分間沈黙する)
④タイムマネジメントと議事録を作成
⑤リフレーズ、パーキングロット、バルコニーからみる
⑥ソーシャルコヒージョンを避ける(足して2で割らない、関係者に配慮しない)
⑦会議で決まったことに後から反論しない
<CHAPTER3>アマゾン流のアイディアだし会議
①6-8人程度、ホワイトボード、ポストイット、クイック&ダーティ
②フレームワークを使う(3C、4C,SWOT,4P
<CHAPTER4>アマゾン流進捗会議
①KPI(来店回数、訪問回数)、KGI(売り上げ)
②定量化する(数値改善する)
③CAをチェックする
<CHAPTER5>会議を活性化させるOLP
①顧客へのこだわり(結果へのこだわり、判断基準はお客さまのためになるか)、 ②オーナーシップ(経営者のように考える)、
③創造と単純化、④多くの場合正しい
⑤学びそして興味を持つ(学びながら育つ企業)
⑥ベストな人材を確保して育てる、
⑦常に高い目標(妥協しないで高い目標をもつ、目標を競合他社にしない)
⑧広い視野で考える(不可能を可能にするために、自分よりも一段高く)、
⑨とにかく行動する(素早い行動はすべてを解決する)、
⑩質素倹約(役員もエコノミークラスを徹底)、⑪信頼を得る
⑫より深く考える、⑬意見をもち、議論を交わし、納得したら全力を注ぐ
⑭結果をだす
山口周さん「武器になる哲学」
なぜビジネスパーソンが「哲学」を学ぶべきか
①状況を正確員洞察する
②批判的な思考のツボを学ぶ
③アジェンダを定める
④二度と悲劇をおこさないために
キーコンセプト
<人に関するキーコンセプト>
01.ロゴス・エトス・パトス(アリストテレス)
論理・倫理・情熱が人を動かす
02.予定説(ジャン・カルヴァン)
努力が必ずしも報われるわけではない
「生まれつき」などない、経験次第で人はどうにでもなる
04.ルサンチンマン(ニーチェ)
①ルサンチンマン(やっかみ)の原因となる価値基準に隷属、服従する
②価値判断を転倒させる
05.ペルソナ(ユング)
人間はだれしも仮面を被っている
06.自由からの逃走(フロム)
自由とは耐えがたい孤独と痛烈な責任を持つもの。自由を投げ捨ててナチへ傾倒す
る場合もある
07.報酬(スキナー)
人は不確実なものほどはまりやすい(ネズミも不確実性のエサの出し方を好む)
主体的に関わることをコミットする、何をやるのかやらないのかを選択可能である
が、自由に行使しないマジメが多い。社会や組織が望ましい自由を手に入れるので
はなく選択することを自分自身で選ぶことが重要
09.悪の陳腐さ(ハンナ・アーレント)
①現行のシステムを所与のものとして、その中でいかに「うまくやるか」につい
て、思考も行動も集中させるというやり方
②現行のシステムを所与のものとせず、そのシステム自体をよきのものに変えてい
くことに思考も行動も集中させるという生き方
自己実現を成し遂げた人間は、実は人脈が広くない
①現実をより有効に知覚し、それとより快適な関係を保つこと
②受容(自己・他者・自然)
③自発性、単純さ、自然さ
④課題中心的(気をみて森を見失うことがない)
⑤超越性(独りでいても傷ついたり、不安になったりしない)
⑥自律性(外部の評価や愛ではなく自分自身の成長のために自身の可能性を追求)
⑦認識が絶えず新鮮(基本的なモノゴトを何度も新鮮に味わうことができる)
⑧神秘的経験(とてつもなく重要で価値ある神秘的体験をもっている)
⑨共同社会感情(人類を助けようと心から願っている)
⑩対人関係(心が広く深い対人関係があり、少数の人と特別の関係を持っている)
⑪民主的性格構造(階級、教育、政治、人種等に関係なく誰とでも親しい)
⑫手段と目的の区別、善悪の区別(倫理的で目的にひきつけられる)
⑬哲学的で悪意でユーモアのセンス(悪意、優越、権威ではなく哲学的)
⑭創造性(天真爛漫な独創性、発明の才がある)
⑮文化に組み込まれることの抵抗(社会の規制ではなく自らの規制に従う)
11.認知的不協和(フェスティンガー)
自分の行動を合理化するために、意識を変化させる生き物(合理化する生き物)
人が集団で何かやるときには良心は働きにくくなる(大企業で起こりがち)
13.フロー(チクセントミハイ)
フローの状態(ゾーンに入る)と次のような状況が発生する
①過程の全ての段階に明確な目標がある
②行動に対する即座のフィードバックがある
③挑戦と能力が釣り合っている
不安→強い不安→覚醒→フロー→コントロール→
④行為と意識が融合する
⑤気を散らすおのが意識から締め出される
⑥失敗の不安がない
⑦自意識が消失する
⑧時間間隔が歪む
⑨活動が自己目的的になる
14.予告された報酬(エドワード・デジ)
「予告された報酬」は創造的な問題解決能力を著しく毀損する。つまりアメは害悪
でしたかないということ
<組織に関するキーコンセプト>
非道徳的な行為も許される。ただし、よりよい統治のため(冷徹な合理者であれ)
16.悪魔の代弁者(ジョン・スチュアート・ミル)
あえて「難癖」をつける人の重要性(多数派にあえて批判・反論する重要性)
(ケネディのキューバ危機も、ロバートに悪魔の代弁者を担わせた)
17.ゲマインシャフトとゲゼルシャフト(フェルディナンド・テンニース)
血縁から社会への昇華(日本の近代。現代はSNSが二枚目の名刺になる可能性)
18.解凍=混乱=再凍結
変革は慣れ親しんだ過去を終わらせることで始まる
(日本の時価総額はバブル以降、下降の一途、同じ目線で良いのか)
19.カリスマ(マックス・ウェーバー)
支配を正当化する3つの要素「歴史的正当性」「カリスマ性」「合法性」
(天与の資質のある人がリバースエンジニアリング、すそ野の広い共有できるか
20.他社の顔(エマニュエル・レヴィナス)
「分かり合えない人」こそが学びや気づきを与えてくれる
21.マタイ効果(ロバート・キング・マートン)
「おおよそ、持っている人は与えれて、いよいよ豊かになるが、持っていない人
は、持っているものまで取り上げられるだろう」
「いいやつだけど、売られたケンカは買う」という最強の戦略
23.権力格差(ヘールド・ホフステード)
上司は、自分に対する反対意見を積極的に探せ
24.反脆弱性(ニコラス・タレブ)
「工務店の大工さん」と「大手ゼネコン総合職」はどちらが生き延びるか
以上 今まで考えられるようで考えられなかったので気づきになりました
成功の実現 中村天風述
中村天風先生の著書 拝読いたしました! 改めて逆なことをやっていた自分を反省です。
メモ代わりに!
人生礼讃
「心身統一法」は生命の力
①体力 やたらへんてこな体にならない力
②胆力 人間のもつべき普通の心の強さ
③判断力・④断交力、判断し実行できる力
⑤精力 あの気をなくしたらおしまい
⑥能力 手がないとか目玉が一つしかないというのではないのであれば人並みに
真の積極
①積極的精神は、否定的な精神や消極的な考えてではなく、できる筈という敢然たる信念
②つねに自分の心が積極的であるかどうかを検討する
③他人の言葉や行動の中の消極的なものを自分の心に同化しないこと
④取り越し苦労は辞めること
上記のことを明るく朗らかに生き生きと前向きな言葉を使うこと。否定的に考えられる場面においても常に前向きに捉えること
今日1日
怒らず 怖れず 悲しまず
正直 親切 愉快に
力と勇気と信念とをもって
自己の人生に対する責務を果たし
常に平和と愛とは失わざる
立派な人間として生きることを
厳かに誓います
悟入転生
カリアッパ先生「人間、この世に何しにきたか考えたことあるかい」
中村天風先生「人間はこの世の中に、宇宙本来の面目である進化と向上に順応するべく出てきたんだと思います」
恬淡聡明
消極的な観念を取り去る方法「観念要素の更改法」、こころを使いこなす方法「積極観念の養成法」については、つまり、寝るときにきれいな心で寝ること
①連想暗示法
明るく朗らかに行き来として勇ましいことを連想する
②命令暗示法
鏡に映る自分の顔に、自分のなりたい状態を命令的あ言葉で、例えば「お前は信念が強くなる」「お前はもっと元気がでる」と発声する
・真剣であること、つぶやきぐらい、1回1事項、叶うまで同一命令、寝際が効果的
より強く、逞しく
ショックを受けたら、肛門を締め、おなかに力をいれて肩を落とす
そして、1日数回深呼吸する
例えば、悲しい出来事や怒るような出来事があれば、自己暗示「そんなの心配ない、怒る必要ない」をかける
もはや何ものも恐れず
我あるところに光明が必ず燦然として輝くから、そういう気持ちの人がたった一人そこにいたら、その人の光明で全ての人間の魂は洗い清められる。真理に即していきてさえすれば丈夫になれて、黙って運命がよくなる。
考え方 稲盛和夫
稲盛和夫さんの「考え方」を読んでみました。
プラスの考え方
・常に前向きで、肯定的、建設的である
・皆と一緒に仕事をしようと考える協調性を持っている
・真面目で正直で、謙虚で、努力家である
・利己的ではなく、「足る」を知り、感謝の心を持っている
・善意に満ち、思いやりがあって優しい
大きな志を持つこと
・明朗
人生とはすばらしい希望に満ちているものです。常に夢を持つことを忘れない、ロマンティックで明るい考え方を持ち続けていれば未来を開けるのです
・願望
自分の可能性をひたすら信じ、実現することのみをを強く思いながら努力を続けていればいかなる困難があっても思いは必ず実現します
・意思
高い目標を達成したいならば、「何としても、まっすぐに頂上を目指して登っていく」という強い意志を抱き、垂直登攀の姿勢で臨まなければなりません
・完璧
最後の1%の努力を怠ったがためにすべてが無に帰してしまうことがあります。自分自身の努力を実りあるものとするためにも、常にパーフェクトを求めなければなりません
・積極
一見非常に見えるほどの災難に遭遇しているとすればそれはその人の将来にとってプラスになると思わなければなりません。それは天が与えてくれた「ごほうび」なのかもしれません
・感謝
どんな境遇にあろうとも愚痴や不平不満をもらさず常に生きていること、いや生かされていることに感謝する。そのようにして幸せを感じる心を養うことによって人生を豊かでうるおいのある素晴らしいものに変えていくことができるのです
・利他
「情けは人の為にならず」と言われるように優しい思いやりに満ちた心、行動は相手に善きことをもたらすのみならず、必ず自分に返ってくるものです。
JALの再生を見事に成し遂げた稲盛和夫さんの「考え方」が非常に心に沁みました。「氣」を持つことを大切にしていきたいと思います。
あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはなた自身がつまんらくしているんだぜ ひすいこたろう
70の質疑応答で、人生をウキウキできる本でした
ラストミッションは特に意識して幸せに前向きに!!
Q「大切にしていたものに傷がついてショック!こんなとき、どう考えればいいの?」
A「この傷こそ『じぶんらしさ』だと思えばいい」
Q「恋人を親友に奪われた。こんなときどうすればいい?」
A「30年後、あなたはほっと胸をなでおろしその親友に感謝することでしょう」
Q「抜けた髪の毛をみると憂鬱になる、こんなときは」
A「では抜けていない髪の毛に感謝してことがあるだろうか」
Q「うちの会社は嫌なひとばかりいる気がする。どうしたらいい」
A「すべてがあなたに丁度いい」
Q「部下がまったく思い通りに動いてくれない、どうしたらいい」
A「その前に、自分のことも思い通りにうごかせませんよね」
Q「部下がまったく思い通りに動いてくれない、どうしたらいい」
A「その前に、自分のことも思い通りにうごかせませんよね」
Q「私は正しい。あの人が間違っている。そう確信があるとき」
A「100%相手もそう思っています」
Q「トイレ掃除が大キライ、やんなきゃダメ」
A「水回りは金回り。トイレをピカピカに磨くと預金が増えていく」
ラストミッション
今から、鏡の前に行って、微笑んでごらん
そして鏡に映るその瞳に「ありがとう、君と出会えてよかった」そう伝えよう
だって、そこに映っているその人こそが、君の世界を変える救世主だから
ありがとう!!君と出会えてよかった
イシューからはじめよ 安宅和人
グロービスの研修の中に「クリティカルシンキング」という講義があり、講師の本松晋作先生(ソフトバンクの新規開拓の責任者)にお勧めいただいた本
資料を作っているとなんとなく、チャートがあり本質ではないと感じることが多かったが、これを読んで、改めて「本質・論点」は何か?どう解決するストーリーラインがあるのかをはっきりさせることが重要だと認識
【はじめに】
優れた知的生産に共通すること=「イシューとは何か、何に答えを出すべきか」
=悩まない、悩む=考えることではない
【序章 この本の考え方 脱 犬の道】
一般常識を捨てて本質を見極める
・①問題を見極める
・②イシューの質をあげる
・③知りすぎるとバカになる
・④やることを削る
・⑤答えが出せるかにこだわる
バリューのある仕事とは、解の質が高くイシュー度が高い仕事
イシュー度の低い仕事を、努力と根性で報われると考え、多くこなしても意味がない
例えば、500枚の資料を作っても、5枚採用であれば1%のクォリティでしかない
(根性で逃げて、労働者にならずに、意味のあるアウトプットを生み出せるか)
そこでイシューとは何かを定義すると以下の2点
a)2つ以上の集団の間で決着のついていない問題
b)根本に関わる、もしくは白黒はっきりしていない問題
イシューを高めるアプローチを1週間を例にすると
月曜:いますぐ本当に答えを出すべき問題「イシュー」を見極める
火曜:イシューを解けるまで小さく砕き、それに基づいてストーリーの流れを整理する
:ストーリーを検証するため必要なアウトプットのイメージを描き分析を設計する
水曜:ストーリーの骨格を踏まえつつ段取りをよく検証する
木曜: 同上
金曜:論拠と構造を磨きつつ報告書や論文をまとめる
【第1章】「解く前に見極める」
1.良いイシューとは
(1)本質的な選択肢である(そのためには以下の4つを考える)
→①変数を削る、②視覚化する、③最終形からたどる、③So Whatを繰り返す
(2)深い仮説がある
→①常識を捨てる
(3)答えが出せる
→できないものをイシューにしない
【第2章】「イシューを分解しストーリーラインを組み立てる」
1.ストーリーを組み立てる
(1)イシューを分解する
①狙うべき市場ニーズ/事業モデル
→Where(どのような領域を狙うべきか)
What(どのように具体的な勝ちパターンを築くべきか)
How(具体的な取り組みをどのように展開してしていくべきか)
②イシューを分解する紅葉
→課題全体をみやすくなり、優先順位をわかりやすくする
(2)ストーリーラインを具体的に組み立てる
①WHYの並び立て
ア.「なぜ案件Aに魅力があるのか」
イ.「なぜ案件Aを手掛けるべきのなのか」
ウ.「なぜ案件Aを手掛けることができるのか」
②空・雨・傘
ア.「空」・・●●が問題だ(課題の確認)
イ.「雨」・・この問題を解くにはここを見極めなければならない
ウ.「傘」・・そうだとするとこうしよう(結論)
【第3章】ストーリーを絵コンテにする
(1)3つの絵コンテのステップ
①比較
何らかの共通軸で2つを比較する
②構成
全治の部分を比較する(市場シェア・コスト比率・体脂肪率)
③変化
時間軸上で比較する(売り上げの推移、体重の推移、ドル円レート)
(2)原因と結果から軸を考える
①具体例で考える
例:ラーメンを食べる回数によって肥満度に変化が出る
原因側「ラーメンを食べる回数」、結果側「体脂肪率」
②分析の軸をどうやれば出せるか
・Aでしかないケース、AでありBであるケース、Bでしかないケース
AではなくBでもないケースという4つの場合を比較する
(3)具体化する
①数字が入ったイメージをつくる
差がある、変化がある、パターンがある
②データをとる
定性(仮説、論点、視点)
上記の調査方法(アンケート、ネット調査)
【第4章】実際の分析をすすめる
数字がでない場合は、複数のケースから推定、他人に聞く、あきらめる
丁寧すぎず、回転数とスピード重視する
【第5章】伝えたいものをまとめる
(1)本質的・シンプルを実現する
受け手は無知である場合と高度の知識をもっている場合を想定する
イシューから始めるというポリシーを軸に何に答えを出すのかを全面に
(2)ストーリーラインの磨きこみ
①論理構造を確認する
②流れを磨く
③エレベーターテストに備える(CEOに30秒での説明)
(3)チャートを磨きこむ
①メッセージ、タイトル、サポート、出典を明確に
②1チャート、1メッセージ
③タテ・ヨコの比較軸を磨く
(軸の順序:大から小、発生順、軸の統合:重なり合った世界をシンプルに
軸の切り口:思い切って見直すことも重要)
④メッセージと分析表現を備える
表現とメッセージが本当に伝えたことになっているかを確認
(4)コンプリートワーク
自分がスタッフとして受けた仕事を完遂せよ、いかなる時にでも
生み出し物だけが評価されることから、イシューから始めるのだ!!
あなたも今までの10倍速く本が読める ポール・R・シーリィ
速読の定番書を読みました、メモ代わりですが、ポイントは以下の通り
1.準備する
①目的を設定する
-その本を読んだ結果、最終的にどうなることを期待しているのか
-この本は自分にとってどのくらい重要か
-どのくらい詳細なレベルまで理解する必要があるのか
-目的を達成するためにたった今、どの位時間をかけたいか
②集中学習モード
‐これから読む文書を目の前に置く
‐目を閉じてリラックスする
‐心の中でこの本を読む目的を唱える
「私は今から10分間時間管理にのスキルアップに役立つアイディアを得るために
この雑誌記事を読みます」
‐ミカンをイメージしお手玉をした後に頭の後ろに置くイメージを持つ
‐リラックスした集中状態にある自分を意識して、穏やかな表情をする
2.予習する
‐予習はこれから入手する情報の全体像を理解し読むスピードを上げて理解を助ける
‐予習は文章を見わたし目的に沿った価値があるかを検討し読むかどうかを決める
‐文書を見渡すのは目次と文書全体に素早く目を通し文書校正を把握
‐予習で得られた情報を元に準備で決めた目的に合った情報を得られるか検討
‐必要ない文書は読まないと
‐予習することでこれから入ってくる情報を頭の中に分類整理することができる
3.フォトリーディグ
‐加速学習モードに入るために、楽な姿勢になり、深呼吸して目を閉じます
「3」の数字を思い浮かべてリラックスと唱えて頭の上からつま先までリラックス
「2」の数字を思い浮かべてリラックスと唱えます
もう1度息を吸って止めると「1」という音が聞こえ、花がイメージできます
‐フォトリーディング中、私は完全に集中している
私がフォトリーディングする情報は、私の脳に写し取られ
私はそれを利用することができる
私は◎◎という目的を達するためにこの本の情報を得たい
‐フォトリーディングを実施。呼吸を一定に保ち、ソフトアイにして、
「リーラック ス、リーラックス、4.3.2.1、リーラックスリーラックスペース
を保ってページを見よう」
‐終わったら「私は今この本の印象を感じ取っています、私はこの情報を手放し、
私の心と体に処理を任せます、私はこの情報を後で取り出して利用できるのを
様々な方法でどのくらい実感できるのか楽しみです とアファメーションする
4.復習(10分)
‐目次、太字をパラパラと見て、文書を再確認
‐トリガーワードを20個程度みつける
‐自分の知りたいことを具体的に質問にする
(~一晩おく)
5.活性化
‐質問を見直す
‐文書を見直してみる、質問の答えを探す、目次を見て直感が働いた章から読む
‐直感が働いた部分を2ページ以内をディッピングする
‐マインドマップをつくる 中心からキーワードで作成する